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レッスン基本方針

子供の場合
子供のレッスンでは、基礎から着実に力をつけることを最重視して、個人の適性や目的に添った方法で行います。楽しいレッスンをモットーとしますが、それは楽なレッスンではなく、将来的に楽しみを得られるためのレッスンという意味です。
成人の場合
趣味のピアノをより楽しいものに出来るように生徒さんのニーズを最優先し、テクニック面から知識面まで、個々の状況に合わせた柔軟なレッスンを行います。

レッスンを開始する年齢によって内容に違いがあります。
幼児、小学生〜、成人の各年齢層ごとにまとめました。
よくある質問 Q&A

幼児

日本では幼児の早期教育が推奨されている節がありますが、イギリスでは6歳くらいが適齢だとされています。
どちらが正しいというわけではなく、ピアノを学びはじめるのにふさわしい年齢というのは個人個人違うので、 大切なのは、大人がそれをしっかり見極めてあげることです。
私自身は3歳からはじめましたが、早過ぎたことはありませんでした。ただし、早く習得し始めたから才能があるとか、 遅いから才能がないとかいう考えはナンセンスです。
才能の開花の仕方は、十人十色だからです。
幼稚園児のレッスンに関しては、個人の性格、状況、環境に合わせて、適したレベルとスピードで行います。
基本的には、まだ体も手も小さい幼児に大きなピアノを弾かせるのは負担が大きいので、ピアノを弾くテクニックよりも、 音に触れ合うことで音楽そのものを体感することに焦点を当ててレッスンします。
幼児に一番大切なことは、ピアノを学ぶ精神的余裕を生む環境、そして、成果を焦らずにコンスタントに続けること、です。

小学生以上

小学生は、身体的にも精神的にもピアノ学習に十分な成長と柔軟さの両方を持ち合わせています。
この時期に基礎からしっかり身につけていくと、音感、リズム感、読譜力、そしてピアノの演奏テクニックまで、綺麗に 身につけることが可能です。
感性が自由で豊かなこの時期にピアノを学習することは、音楽の分野を超えていろんな能力を磨くことになります。
また、基礎から確実に力をつけていくプロセスは、表面的でなく、本質を見る力をも養い、真の芸術を理解する力も 得ること出来ます。
継続して学ぶこと、基礎から学ぶことを2本柱に、楽しいレッスンを志しています。
美しいピアノ演奏とは、感性と技術のどちらも充実してはじめて生まれます。
毎日の練習の積み重ねと、音楽に対する真摯な態度が、レッスンでは一番大切です。

成人

初心者の方や子供の頃に数年習った経験のある方など、バックグランドはそれぞれですが、 個々のニーズと状態に合わせたレッスンを行います。
子供のように技術面での飛躍的な成長が難しい反面、人生経験や思考力で新しい音楽の世界を 見つけることが可能です。
特に、正しい体の使い方によって、自然な音を生み出すこと、音楽の背景や知識から新しい視点を見出すこと など、成人ならではの充実したピアノライフをサポートします。

[Q1]
ウチの子供は他の習い事が忙しいので、隔週のレッスンでもいいでしょうか?

[A1]
お子様の場合、隔週のレッスンはおすすめ出来ません。
ピアノは一朝一夕に身に付くものではなく、毎日の継続した練習が不可欠です。レッスンは新しいことを学ぶだけではなく、練習が正しく行われているかを チェックされる場でもあります。小さいお子さんの場合は特に、少なくとも週に1度は専門家のチェックが必要です。レッスンの間隔が空きすぎると、その間に間違った方向に練習をすすめてしまう恐れがあり、次のレッスンではその軌道修正に追われて新しいことを学ぶことが出来ません。また、一度おかしなクセがつくと、その修正にはかなりの時間を要します。

[Q2]
成人ですが、忙しい毎日の中で何とか続けたいので隔週のレッスンでもいいでしょうか?

[A2]
毎週のレッスンが理想ではありますが、大人の生徒さんの場合、ご自分で最適だと思われるペースでレッスンを受けられることをおすすめします。
基礎をしっかり学びたい場合は特に毎週のレッスンが望ましいのですが、それ以前に無理なくコンスタントに続けることが重要ですので、月2回、隔週、など独自の生活スタイルに適したペースをご自身で決められることをおすすめします。

[Q3]
ハノンやツェルニーのような基礎練習はつまらないので、好きな曲だけをレッスンして欲しいのですが?

[A3]
過去にピアノ経験があり、今以上の上達は望まず、楽しんで好きな曲を弾きたいという方であれば問題ありません。
また、ピアノ経験はなくても、どうしても弾きたい曲があり、見よう見まねでその1曲のみを弾けるようになりたいと希望される方もOKです。
ただし、未経験のお子さん、「楽譜を読めるようになりたい」「基礎を身につけたい」という希望のある方には基礎学習は必須です。